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クリアしなければならない課題とは

情報インフラ整備の課題

自動運転技術にはAI技術が欠かせません。そしてまたそこには多くの情報も必要です。AIは迅速に得られる情報を速やかに分析し、それを解析することで正しい答えを導き出します。とはいえまだまだAIに対する信用性も100パーセントであるとはいえません。自動運転技術のAIが決して間違えないという精度にまで向上しない限り完全自動運転とはなれないのです。
そしてそのAIが要とする情報通信インフラも大きな問題です。全ての車両が自動運転を使えば、既存のインフラではその情報量の多さに耐えられなくなる可能性もあるのです。膨大なデータを迅速に解析し、必要なところに届けることが出来るための容量を整備することも自動運転技術の進歩には重要な課題となっています。

法律やルールの整備

自動運転技術が進んでも、それを利用するための環境が整備されていなければ導入することはできません。例えば現在の道路交通法には自動運転技術に関する記述はありません。またそれに対応するための手続きも、法整備もまだ確立していません。そんな中で事故や問題が発生した場合、法の整備がないことを理由に保証や保護が無ければ、利用する人はいなくなってしまいます。
これは国内だけに留まりません。国際的にも自動運転技術に関する認識がなければ、そもそも自動運転技術の導入を検討する国が登場することはありませんし、必要とする環境もでてこなくなってしまいます。需要と供給は相対するもの。必要とされなければ進歩もないのです。こうした自動運転技術を取り巻くルール整備も重要な課題となっています。


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